不焼成レンガ製造設備は、建設廃材、スラグ、フライアッシュを圧縮成形するプロセスを採用しており、高いコンパクト性と初期強度を誇ります。レンガ製造機の生産段階から、分配、圧縮、排出までの自動化を実現しています。全自動パレタイジングマシンを搭載し、ブランクの取り出しと積み上げ台車の自動化も実現しています。不焼成レンガ製造機で製造された不焼成レンガは、多段加圧と多重排気工程によって圧縮成形されるため、原料中のガスがスムーズに排出され、成形体の剥離現象を回避できます。
新型レンガ製造機は、金型を交換することで、中空未焼成レンガやセメントブロックレンガなど、様々な種類の製品を容易に製造できます。単機生産量が大きく、労働生産効率も高いです。近年、国は建設廃棄物の処理と利用を重要な課題に位置付けています。レンガ機械設備メーカーも、フライアッシュや建設廃棄物などの総合利用技術の研究開発を強化するために、人材と物資を惜しみなく投入しています。
数え切れない人々の努力により、現在の非焼成レンガ積み機は誕生当初よりも生まれ変わり、性能指標は大幅に向上し、操作インターフェースはより使いやすく、メンテナンスもより便利になりました。ユーザーの皆様に深くご愛顧いただき、重機の現地化、知能化、近代化を実現し、重工業機械の模範となっています。技術革新を重ねる中で、非焼成レンガ積み機とブロック積み機は、レンガ積み機業界の急速かつ着実な発展を牽引していくでしょう。私たちは、その将来に自信を持っています。
投稿日時: 2021年10月28日